「空の青さを知る人よ」感想
早々に観てきてしまったので
「空の青さを知る人よ」
の感想を書いていきたいと思います。
途中からネタバレありなのでまだ観てない方はご注意ください。
まぁ泣きましたよね!
なんかずっと泣くというよりは、セリフの一つ一つにじわっと泣ける感じでした。
だからちょいちょい泣いてた。
もっぱら最近涙腺が緩んでいるからかもしれませんが…だれがおっさんじゃい!
自分はやっぱり昆布よりツナマヨ派です。昆布も美味しいけど。
では本編の感想に行く前に評価です。
「空の青さを知る人よ」2019年10月11日公開
総合評価 76点
・ストーリー 17点
・キャラクター 15点
・演出 15点
・構成 14点
・キャスティング 15点
「大人も泣けるアニメ」として売ってるだけはある安定感のある作品でした。
流石は「あの花」コンビといったところでしょうか。
公開期間中に是非観に行ってみてください。
~ここからネタバレあり~
まず、観る前に内容の予想をしていたんですが…
まぁまぁ合ってた!
詳しくは以前の記事で↓
ある程度はPVで予想はできますが、思っていたより早めに終わったなというイメージでした。
しんのの出現タイミングはベースを弾きまくっていた時だったんで大穴の大胆予想はハズレてしまいましたが部屋から出る演出はなかなか面白かったです。
・ストーリー 17点
おおまかな流れは予想通りで、音楽イベントあたりはスタッフロールの止め絵でやっている程度でした。音楽イベントで何かを取り戻すと思いきやその前で問題解決するのは予想外でした。
全体的に人間関係の描写が丁寧に描かれていて、どういうところを見せたいかがわかる岡田麿里だなぁと感じる内容でした。
しんのと慎之介が合って口論になるシーンで殴り合わなかったのは女性作家だからなのかな?とかあとで思ったりしましたね。
オレだったらあそこは殴り合うシーンにしちゃうかも。
しんののセリフがあおいにガンガン刺さるシーンは全般的に泣けました。
音楽イベントシーンが無いのは映画の尺の問題なのかもしれませんが見たかったですね。
・キャラクター 15点
キャラデザはいつもの田中将賀さんなので文句はないです。
入場者特典のクリアファイルに「あの花」のめんま・「ここさけ」の成瀬・「空あお」のあおいの3人が描いてあるんですが、これを見ると高3だから一番しっかりしてるように見えました。目の描き方とか。姉妹が太眉なのがほんと好き。
慎之介は過去と違いすぎて正直言われないとわからないです。面影…は?
同級生の女の子のチャラウザいけどいいやつだったり、葵が好きだった正嗣とかサイドキャラもいい味出してました。
これであかねが巨乳だったら文句無かったんだけどね!
独身のメガネ姉は巨乳と相場が決まっているのをあえて外してくる感じ嫌いじゃないけどね。
巨乳だったら薄い本も捗ったかもしれない。
個人的にあおいの「知らんがな」ってセリフが好き。
目玉に点があるとスターになれるメダマスターっていうの面白い発想だけどわかりづらすぎませんかね?
描き忘れすごい多そう。
・演出 15点
冒頭のあおいがベースを弾くシーンの音の表現すごい好きでした!
ちょっとした仕草の見せ方や、カットせずに長回しみたいなシーンがあって面白かったです。
あとはなんといってもしんのが神社から出るシーン!
あかねを助けに行くために本気で外に出ようとすると呼応するように思い出のギターが響いて弦がはじけ飛ぶと同時に出れるようになるあそこのシーンはよかったですね。
そのあとしんのが慎之介に声をかけるシーンがあったので仕方がないとは思いますが、あの弦が弾け飛ぶ勢いと同時にあかねを助けに行って欲しかったかな~という思いはありますね。
そっから急に空を飛び始めたのはびっくりw
ととと、とんだー!!!!?!?!?!?
でもあのシーンはこの映画の根幹であろう「ここか出ていきたい」という想いを表すようなシーンなので大事なシーン。
ちょっと思い出したんだけど…あおいを探しに神社にあかねがくるシーン、おにぎりの置く場所ちょっと都合良すぎだったかな?
最後のあおいが走るシーンは「絶対に入れたい」っていう強い意志を感じたw
・構成 14点
丁寧に作りこまれていたと思います。
これはあおいの物語ではなく相生姉妹の物語だったんだろう。
・キャスティング 15点
メインキャストは声優ではなく役者の方々でしたが違和感なく観れました。
当たりやんけぇ!
松平健は草。
アニメのカットと同じ実写キャストの画像とかはいらないです。
■まとめ
しっかり楽しめて泣けるいい作品でした。
細かいところやいろんな意見はあるかもしれませんが一度は見て欲しい作品です。
劇場アニメが増えて嬉しいですね。
だがTVアニメの総集編
テメーは駄目だ!!!
おわり
「バースデーワンダーランド」感想
どうもどうも、六箱です。
さぁさお次は2019年4月26日に公開された
「バースデーワンダーランド」です。
大人が泣いた伝説の「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツオトナ帝国の逆襲」の原恵一監督最新作!
と大きく銘打っています。
流石の自分も「モーレツオトナ帝国」は見ましたし、あの昭和の雰囲気はなんとなくわからなくもないので感動しましたし良い映画だったのを覚えています。
バースデーワンダーランドを知ったのは、確かスパイダーバースを見たときの予告か特報映像で興味が出ていたのを覚えていたので5月5日に観に行きました。
ハッキリ言って面白くなかったです。
それはなぜか、そのあたり感想と評価をしていきます。
「バースデーワンダーランド」
総合評価 37点
・ストーリー 6点
・キャラクター 10点
・演出 9点
・構成 2点
・キャスティング 10点
スパイダーバースで高得点をつけてからのこの低得点の落差たるや!
なんでこんなことになったのか…「もっと面白く出来ただろう」というのが素直な感想。
この作品は言いたいことが多すぎて逆に印象的に残っています。友人も観たあとにさんざボロクソに感想を言い合ったものです。
~ここからネタバレ~
・ストーリー 6点
ざっくりと説明すると女の子が異世界に行って救世主になる。という話。
だと思ったがそんなことはなかった。
主人公のアカネは友達関係で学校に行きたくないがために、自分の誕生日の前日に仮病で学校を休むところから物語は始まるんですがもうなんか始まり方が嫌。
自分に自信がなく、思ったことを言えない内気な性格で「できっこない」が口癖のアカネ。叔母のチイの骨董屋に置いてあった手形に触れたことにより、地下に続く扉から現れた謎の大錬金術師のヒポクラテスと弟子のピポが現れ「あなたは600年前に現れた緑の風の女神だ」と言い「私たちの世界を救ってほしいのです」と向こうの世界へと連れて行く。
ここで前向きになれないアカネにヒポクラテスが後ろ向きになりそうな時に重くなる「前のめりのイカリ」を掛けられる。
↑ここテストに出ます。
まず主人公のアカネは最初から最後までほとんど何もしてない。
言われるがまま進み流されるだけ、ある意味内気な子の描写をリアルにしすぎたのだろうか…そこはファンタジーでもいいんじゃないか?
アカネが何もしないせいで、物語を進めるのはほぼチイ叔母さんとヒポクラテス。
最初の村でなんか悪い二人組に絡まれるけど大錬金術師(笑)の力でうやむやにする。
そして向こう側の世界に行ったアカネたちは、世界を救うため水の循環が悪くなった原因の「しずく切りの儀式」を成功させるために王子に会いにいくことに。
道中はまさかの車での陸路。ファンタジーって言うほどファンタジーじゃねぇな!
ここからただ儀式の場所へと向かうだけ、道中ちょっとしたトラブルがあるけどなんか見ていて長く感じた。
いろいろあって儀式の場所につくも悪い二人組に邪魔されたり、その悪者が王子だったり止めて元に戻ったりしたあと、やさぐれた原因の儀式が成功しなければその命を持って儀式を成功させなければならないという自信がない王子のために「前のめりのイカリ」を作ってあげるアカネ。
これで成功するかと思われた儀式は失敗し、王子は井戸の底へ身を投げるがアカネが止めようとして一緒に落ちる。
あ、忘れてた。
この世界には大錬金術師(笑)のヒポクラテスと対をなす大魔法使いカマドウマってのいがいて、こいつが井戸の底にいて王子の決意を見届け賞賛し、儀式は成功する。
儀式の成功で世界に水が届き大万円。
そしてアカネたちは王家に伝わるお礼の品を受け取り帰路に着く。
おわり。は?
エンドロールで後日談映像はあるもののなんともいえないストーリーだった。
・キャラクター 10点
キャラデザがロシア人のイリヤ・クノシノブなので癖のあるキャラデザで、アカネは小学生にもかかわらず小学生に見えないのはロシア人と日本人の違いだろうか。ロシアは小さい子も大人っぽかったりするから…でももう少し日本向けに幼くしてもよかったよね?
クセはあるけどよく動かしていたとは思う。細かい動きやリアクションの作画関係は安定していてとても良かっただけに惜しい。
そういう意味で半々の10点。
・演出 9点
まずどの映画にもタイトルを入れるタイミングがあると思うんですが、バースデーワンダーランドはほんとクソみたいなタイミングでタイトル入れてきたので、そこで個人的に評価が下がりました。
ストーリーはともかく映像としてのクオリティは高かったとは思う。
家の庭の綺麗さ、向こう側の世界の鮮やかな色の花畑や紅葉の美しい並木道、荒野や砂漠、綺麗な川や池・雪原など旅の道中でこの世界がどれだけ美しいかを見せたいのはわかるんですがとても世界の危機が訪れているとは思えない。
危機感が伝わってこないのはどうなのだろうか。
キャラクターの動きや細かいやり取りは作りこまれているが話がついてきてない。
大錬金術師(笑)のヒポクラテスは全然錬金術師らしいことをせずに、ただの案内人と化していておもしろい紳士のおっさんでしかない。
終盤の儀式の描写はとてもよかったが「はい、ここ感動のシーンですよ!」という音楽の盛り上がり演出が臭すぎた。そこまでの話のせいでぜんぜん感動しない。
・構成 2点
構成がほんとクソだと思う。
ストーリー自体はよくあるファンタジーものの世界を救う系なのに
・何もしない主人公
・予備リアクション担当のちっこい弟子
・魅力のない悪役
・見せたいシーンを入れたせいで間延び
・危機感のない救われたい世界
・前のめりのイカリとかいう使いえないキーアイテム
・終盤のいらない謎移動
・スタッフロールによる後日談とつまらない伏線回収
構成がそもそもの問題なのか演出の担当なのかは正直よくわからないけど、ここがもっとちゃんとしていればもっと面白く出来たと思うのに…
・キャスティング 10点
メインキャラのキャスティングは女優・俳優がメインの地雷系
ですがそこまで気になるほどではなかったです。
主人公のアカネは松岡茉優。
誰だ!?って思いましたがどっか見覚えが…あ、大河ドラマ真田丸の源次郎の二人目の嫁の春さんだ!!
演技は声優初挑戦の杏さんの方が正直良かったけどね。
キャラクターの性格もあると思うけど。
そのせいか声優陣であるヒポ役の遠山奈央さんの声が浮いちゃってました。
なんで女優・俳優で客を呼ぼうとするのか…作品が面白ければ自ずと観に行くのに。
確かに徐々に増えるより各ファンで確実の稼いだほうがいいのか…わがんね
■まとめ
「素晴らしい作品を作った人が、次にまた素晴らしい作品を作れるわけではない」という現実を突きつけられる作品でした。
そういう意味では興味深い作品なのかもしれません。
どうあれ文句を言うのは観たからこそ言えるので、みなさんも観ずに文句を言うより観てから文句を言いましょう!!
おわり
映画館へ通うようになるきっかけの作品「スパイダーマン:スパイダーバース」
どうもどうも、六箱です。
「ジョーカー」を観てきたばかりでそっちの感想も書きたいのですが、一応まだ公開したばかりですしもう少し落ち着いてから書こうと思います。
さて、やっと本来の目的である映画の感想を書いていきますよ。
評価のつけ方とかは徐々に調整していきたいと思っています。
では今回は
「スパイダーマン:スパイダーバース」
既にDVD/Blu-rayも発売していますね、買わなきゃ。
2019年3月8日に日本公開で3月10日に観に行ってるってことは、公開してすぐだったんですね、知りませんでした。
まずこの映画、長い付き合いの友から「めっちゃ面白いから観て!」と言われ
普段映画なんて「ジブリ」と最近では「ガルパン」ぐらいしか観に行くことがなかった自分が珍しく「観に行ってみるか」と思い翌日くらいに観に行きました。
先に言っておきますが自分は「映画の知識は全く持ってない」です。
ぼんやりと昔は金曜ロードショーとかゴールデン洋画劇場やら日曜洋画劇場やらでやってた映画を見てたかなーぐらいなので、独断と偏見満載で独自に感想を書いていきます。
原作がーとか
元となったあれがーとか
この作品はあれを観てないとー
などの意見は一切受け付けません。よしなに。
知識がない方が逆に新鮮に観られるんじゃない?(プラス思考
評価は100点満点で付けていきたいと思います。
まだ初めてなので今後変動するかもしれませんがいくつかの項目をあげて総合評価をつけていきます。
「スパイダーマン:スパイダーバース」(吹き替え)
総合評価 92点
- ストーリー 18点
- キャラクター 18点
- 演出 20点
- 構成 16点
- キャスティング 20点
最初からこんな高得点をつけて今後どうするんだ!とは思いますが、素人目に見ても最高に面白い映画だった!!!
確かにこれは他の人に進められる素晴らしい作品だ。
友人が勧めてくるのもわかる。
~ここからはネタバレを含むので自己判断で~
ますファンには少し申し訳ないのですがスパイダーマンはちゃんと観てないです!
ぼんやりとテレビでやってたの見たことあったかなー程度。
細かく感想を述べていきます。
・ストーリー 18点
主人公は、警察官の父を持ちヴィジョンアカデミーに通う少年マイルズ・モラレス。
黒人が主人公ってところがなかなかいいチョイスだと思います。
マイルズは慕っている叔父のアーロンと高架下でグラフィグをいているとき、例の変異したクモに噛まれてスパイダーマンの力を得ます。
それがキッカケでか、ある日駅の地下鉄でスパイダーマンが戦っている現場に遭遇してしまい、ピーターから異次元への扉を開く実験を阻止するためのメモリースティックを託されてしまう。そしてスパイダーマンのピーター・パーカーが死にます。
大々的に葬式をしていて観ていたとき「早速ピーター・パーカー死んでるけど?あれ?」ってなりました。
ピーターはもういない。
スパイダーマンの力に目覚め始めるマイルズ。
それにより家や学校でいろいろ困ったことになるけど学校でグウェンに出会ったのが一番のポイントではないだろうか。グウェンがかわいい!
たらたら書いててもあらすじを書き連ねそうなので簡潔に書こう。
ストーリー自体はマイルスがスパイダーマンの力を得てピーターがいなくなった後を継いでスパイダーマンとして活躍するまでの話です。まさに王道。
たしかによくあるストーリーではあるんですが中身は濃い。
死んだはずのピーターがマイルズの前に現れ自分は別の次元のスパイダーマンだといい、いろいろあってマイルズにスパイダーマンの師となって戦い方や力の使い方を教えてくれる。
そして続々と現れる別次元の個性豊か過ぎるスパイダーマンたち。
マイルズもがんばるんだけどやっぱりまだスパイダーマンになりたてなのでうまいこといかない。最終決戦には行けない。
けどマイルズは決断する、スパイダーマンになることを。
熱いわー展開熱いわーみんな大好きな奴だわー
王道展開ゆえに20点は付けませんでしたが20点でもいいと思える面白さでした。
・キャラクター 18点
キャラクターはとりあえず最高!
主人公のマイルズにもなんか共感できるし、学校前の父親も最高だった。
「愛してると言え!」www
個性豊かな他のスパイダーマンもかわいいやらかっこいいやら…
どのキャラクターもキャラが立っていてメイおばさんもイケメンだった。
スパイダー・グウェンのデザインほんと好き!
18点なのは敵のボスであるキングピンが誇張しすぎてて「でけーよ」ってなったのと
ペニー・パーカーちゃんが可愛いんだけどもっと可愛くできただろう!
という個人的な意見故に。
・演出 20点
演出に関しては圧巻でしたね。
アメコミ原作なのでそれを映像としてどう魅せるかがポイントだと思うんですが、素晴らしかったです。
普通のスパイダーマンと遜色ない動き、アニメーションだからこそできるカメラワーク。なにより各次元のスパイダーマンに合わえた演出とそれを一つの画面になじませて魅せているという技術の高さが本当に言うことないくらい素晴らしかった。
・構成 16点
アメリカが好きなヒーローものの王道展開の構成。
正義と悪・家族・愛?
構成自体は飛び抜けるわけではない王道展開なので16点に。
・キャスティング 20点
これは吹き替え版の評価になりますが声優のキャスティングが完璧すぎた!
洋画系の吹き替えは変にタレントを起用して地雷か地雷だけど悪くなかったか普通か最高かの4つぐらいに分かれると思うので落差が激しいので観るときは注意が必要なのですが文句なしですね。
マイルズ CV:小野賢章 親しみやすさ、聴きやすさがバッチリで違和感がなかった。
ピーター・B・パーカー CV:宮野真守 これはふざけていないいい宮野だった。
グウェン CV:悠木碧 最高オブ最高。イケメンだし可愛い。
ペニー・パーカー CV:高橋李依 今や売れっ子人気声優、キャラはちょっと浮いてたけど可愛いのでOK。
スパイダー・ハム CV:はい、おもしろい。
言うことなしですね。
アニメーション映画の技術はここまで進歩しているのかと感動を思えるほどの作品でした。スパイダーマンをあまり知らない自分でも楽しめる面白さ…オススメの作品です。
「空の青さを知る人よ」のストーリーを予想
どうも、六箱です。
もうすぐ始まってしまうので
「空の青さを知る人よ」
のストーリーを予想してみたいと思います。
これはファンにはたまらない最新作でしょう。
だからといって面白いとは限りませんけどね!(辛口
これを知ったのは相変わらず劇場内での特報映像だったかと思います。
天気の子を観る前にも勝手に予想してから行ったのですが、わりと当たってて嬉しかったのと楽しかったのでアニメ映画系は余裕があれば予想してから観に行くようにしてみようか。
キャッチコピーは
「これは、せつなくてふしぎな、二度目の初恋の物語。」
なにかを感じますね(?
ではいろいろ見ながら勝手に予想していきましょう
物語の中心はおよそこの4人。
左上が「あおい」
右上が「13年前のしんの」
左下が「現在のしんの」
右下が「あかね」
予告映像では
まだ恋を知らない妹 あおい
恋を忘れてしまった姉 あかね
東京から地元に帰ってきた しんの
13年前から来たもうひとりの”彼” しんの
となっている
あらすじ
山に囲まれた町に住む、17歳の高校二年生・相生あおい。将来の進路を決める大事な時期なのに、受験勉強もせず、暇さえあれば大好きなベースを弾いて音楽漬けの毎日。そんなあおいが心配でしょうがない姉・あかね。二人は、13年前に事故で両親を失った。当時高校三年生だったあかねは恋人との上京を断念して、地元で就職。それ以来、あおいの親代わりになり、二人きりで暮らしてきたのだ。あおいは自分を育てるために、恋愛もせず色んなことをあきらめて生きてきた姉に、負い目を感じていた。姉の人生から自由を奪ってしまったと…。そんなある日。町で開催される音楽祭のゲストに、大物歌手・新渡戸団吉が決定。そのバックミュージシャンとして金室慎之介の名があがる。あかねのかつての恋人であり、高校卒業後、東京に出て行ったきり音信不通になっていた慎之介が町に帰ってくる…。時を同じくして、あおいの前に、突然“彼”が現れた。“彼”は、しんの。まだあかねと別れる前の、高校時代の姿のままで、13年前の過去から時間を超えてやって来た18歳の金室慎之介。思わぬ再会をきっかけに、次第に、しんのに恋心を抱いていくあおい。一方、13年ぶりに再会を果たすあかねと慎之介。せつなくてふしぎな四角関係…過去と現在をつなぐ、「二度目の初恋」が始まる。
あらすじこんなにちゃんとあったのか…
結構細かく書かれてるからそっからの流れを予想してみますか。
気になるポイントは
・音信不通だったしんの
・13年前から来たしんの
・二度目の恋
あたりでしょうか
・音信不通だったしんの
これに関しては夢を追って上京系にはつきものの状態というか設定だと思います。
ただ恋人だったあかねとさえ連絡を取っていなかったのは何故なのか?そこを本編で描くのかはわかりませんね、だいたいお察しください的なシーンだけな気がします。
・13年前から来たしんの
ここが一番重要なポイントでしょう。
13年前から来たと書いてあったり
突然現れたと書いてあったり…
細かく突っ込むと「13年前の姿のしんの」はいつからいるのか
発生タイミングで物語が大きく変わってくるわけですよ。
どうやら神社だか小屋だかの中だけにいて、外には出られないみたいですね(映像の最後は出てるけど
つまり
しんのが帰ってくるから現れたのか
あおいが音楽を再開したから現れたのか
それ以外の何かのきっかけで現れたのか
ここで大胆予想
大穴で
13年前からずっとそこにいた
ヒュー!
13年前にそこで何かが起き、二つに分かれてしまったしんのの想い。
ずっとそこにいたけど今まで誰ひとり見えなかったとかいうのはワンチャンにしておいて、突然目の前に現れたとしてもきっとその「13年前のしんの」は「今のしんの」が無くしていた、または忘れていた・置いていった想いなのではないだろうか。
つまり何が言いたいかというと
この物語は女姉妹が主人公に見えて実は慎之介が主人公の上京して失った何かを地元に戻って取り戻す感動物語なのではないかと!
あとはまぁ昔の恋とかぶり返したりそういうの(急に適当になる
あとは
・ニ度目の恋
これは誰を指すのか、はたまたまさかの全員か
恋を知らなかっただけで実は小さい頃からしんのに恋していたんだと気づく高校生のあおい
かつての恋人だったしんのが帰ってきてなんだかんだやっぱりまだ好きだったあかね
成長したあかねを見て改めて恋をする13年前のしんの
地元に帰っていろいろ思い出して湧き上がるあかねへの想い
このあたりゴチャゴチャして絡めていくんでしょう。
じゃあまとめまーす
しんの帰ってくる
↓
13年前のしんのが現れる(現れ方によって変化
↓
あおいと13年前のしんのに恋心抱く
↓
あかねと慎之介が再会
↓
あおい→しんの→あかね→慎之介的な関係図?
↓
あおいはこんらんしている
↓
解決策を見つけるべ
↓
メダマスター降臨で慎之介の無くしていたものを取り戻す。
↓
しんのと慎之介は超融合!!!
↓
あおいの2度目の恋は叶わず、けどスッキリとした表情で終わり。
かなりザックリだな!!
もっとちゃんと考えろよ!!!
でも細かく掘りすぎると色々ありすぎて…
あおいは音楽を続けていたのかーとか
続けていなくて思い出したから久しぶりにあの神社に行ってーとか
13年前のしんのは全員に見えているのかーとか
あかねは慎之介と連絡を取ろうとしていたのかーとか
でももうすぐだし10月11日金曜日、全国ロードショー
なるだけ早く観に行きます。
あぁ、あと主題歌があいみょんだとかはそんなに興味ないです。
最後に…
あおいちゃんたち姉妹の眉毛が太くて
とてもいいと思います!!
みんなもなんとなく予想して観に行こうね!!!
映画をよく観るようになったきっかけの作品
正直に言って映画はあまり観る方ではありませんでした。
見る作品と言えば「ジブリ」や「好きなアニメ」の作品くらいでしたから。
それなりにいい値段するしね!
おそらくそんな自分がよく映画を観に行くきっかけとなった作品…
それは
「スパイダーマン:スパイダーバース」
だと思います。
友人が大絶賛していたので珍しく観に行ってみようとたしか翌日くらいに観に行ったんですよ。行動も珍しく早かった。
幸いにして近くに映画館があるんですよ。
簡単に言うととにかく面白かった。
詳しくは別で書くとは思いますが、とりあえずそれがきっかけでほかの映画も観てみようと思い始めて今に至るわけです。
では簡単にそこから観た作品を見た順番に
3/10 スパイダーマン:スパイダーバース【吹き替え】
5/5 バースデー・ワンダーランド
5/26 プロメア
6/9 海獣の子供
6/16 ガールズ&パンツァー最終章 第2話
8/01 天気の子
9/1 この素晴らしい世界に祝福を 紅伝説
9/26 HELLO WORLD
9/27 アス【字幕】
9/29 記憶にございません!
10/1 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝
10/6 BLACK FOX
こう書いてみると9月から凄まじい勢いで観に行っている…前半は結構空いているのに。
こんな感じで最近見まくっているのでツイッターのつぶやきだけでは書ききれずにブログで書きたいなぁと思ったんですよ。
なんかこの感じも懐かしい…
見た作品を全部紹介できるかはわかりませんが少しずつ書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
最近映画をよく見るようになったので
ブログ始めたいと思います。